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Obins Anne Pro 2 のホワイト軸がすごく気になる

こんにちは、トツカです

US配列の無線キーボードという記事でも書いた通り、
気軽に扱える無線接続のキーボードを探しています

という記事で書いたように、
Majestouch MINILA Airという
コンパクトなキーボードに
魅力を感じていましたが、
青軸を搭載しているという点から
踏み切れずにいました
(Cherry MX 青軸の打鍵感は大好きですが、打鍵音が気になります)



そんな中、より魅力的と思えるキーボードを
見つけました
Obins Anne Pro 2 の
Kailh 白軸モデルです







Anne Pro 2は中国Obinsから発売されている60%キーボード
(フルサイズに比べてキー数が60%くらいのキーボード)
で、3社10種類のキースイッチから好きなものを選べることが大きな特徴です

選べるスイッチの種類としては、
Cherry MXからは茶・赤・青・銀の4種類
Kailhからは白・茶・赤の3種類
Gateronからは茶・赤・青の3種類
があります

また、筐体の色も白・黒から選ぶことができますが、
スイッチの色と筐体色の組み合わせがないものも
いくつか存在します
(例としてCherry MX 赤軸スイッチと白色筐体の組み合わせは存在しないようです)


また、手頃な値段も魅力で
Amazon.co.jp での値段は
Cherry MXモデルで13,800円
Kailhモデルは11,800円
Gateronモデルでは9,600円
となっています



Anne Pro 2はUSB-C端子を持つ
有線接続のキーボードなのですが、
別売りの純正Bluetoothアダプタを取り付けることで
ワイヤレス接続が可能になります




様々なキースイッチを選べるAnne Pro 2ですが、
個人的にはKailh 白軸に強い興味を持っています

Kailh 白軸は青軸に近い打鍵感を持ちながら
青軸よりもやや静かだということです
(青軸と比較した場合に静かなだけで、決して静音性に優れているわけではありません)
その特性は私の求めるものに近く、非常に魅力を感じています



ちなみに、今回紹介しているAmazonリンクは
Obinslabの代理店からのものです
現在banggoodでは品薄状態が続いている上、
Kailhスイッチ採用モデルは
 banggoodで10,087円+198円(送料)
Amazonで11,800円+500円(送料)
となっていて大きな差はありません

個人的には日本代理店から購入することで
日本市場における存在感を高めて欲しいと考えているので
Amazonから買うことも検討しています

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