こんにちは、トツカです
3月は新生活の準備にぴったりのシーズンですね
私も4月から環境の変わる友人から、
PCの構成案を依頼されました
構成について注文された点は以下の通りです
・予算は\70,000-
・CPUはIntel製品
・GPUはGTX 1600番台
FHDディスプレイ@60Hzで使いたいとのことです
PCを組んだことはないものの色々と調べてくれていたようで、
「FF14をよくプレイするからIntel+NVIDIA構成にしたい」
という要望がありました
これを受けて、私が提案した構成がこちらです
CPU:Intel Core i3 9100F /9,000-
CPUクーラー:Scythe 白虎 弐 /2,500-
メモリ:CFD W4U2666CM-8G /7,500-
M/B:ASUS PRIME H310M-E R2.0 /7,000-
GPU:ZOTAC GAMING Geforce GTX 1650 OC /15,000-
SSD:Crucial MX500 500GB /8,000-
電源ユニット:玄人志向 KRPW-BK450W/85+ /5,500-
ケース:Thermaltake Versa H17 /3,000-
OS:Windows 10 Home 64bit DSP版 /12,500-
計 /70,000-
CPUにはCore i3 9100Fを選びました
4C4Tの第9世代Core i3で
1万円を切る低価格ながら
ベースクロック3.6GHz/ブーストクロック4.2GHzというクロック周波数は、
上位の9400F
上位の9400F
(6C6T/ベース2.9GHz/ブースト4.1GHz)よりも優秀です
CPUクーラーに選んだのはサイズの白虎 弐です
大人気の虎徹 弐の廉価版で、92mmのファンを搭載しています
虎徹 弐が\4,000-程度なのに対し\2,500-程度と安価なのが魅力で、
9100Fを冷やす分には冷却性能も十分です
メモリはCFD販売のW4U2666CMー8Gをチョイスしました
ネイティブ2666MHz、CL19、8GB×2のメモリで、
Micron製なので信頼性にも長けています
コスト重視の構成なので2400MHzモデルも考えましたが、
何故か2666MHzの方が安かったのでこちらを選びました
マザーボードはASUSの
PRIME H310M-E R2.0です
このmicroATXマザーボードは
このmicroATXマザーボードは
9100Fに対応するM/Bの中では最安価な製品の一つで、
メモリスロットは2つ、最大で32GBのメモリを搭載可能です
ASUS製のM/Bで一定の信頼性を確保しました
メモリスロットは2つ、最大で32GBのメモリを搭載可能です
ASUS製のM/Bで一定の信頼性を確保しました
グラフィックボードはZOTACのGTX 1650 OCを選びました
2スロット搭載のシングルファン搭載モデルで、
\15,000ーを切る低価格が何よりの魅力です
個人的には5,000円足して1650 SUPERにしたり
10,000足して1660 SUPERにしたりするのも良い
(ちなみに3000円足せばFF14でも1650より優秀なRX570が買えます)
と思いますが、価格面を考えて1650にしました
ストレージはCrucial MX500の500GBです
必要になったら簡単に増設できる部分なので、
とりあえず何とかなるようにと500GBモデルを選びました
低価格と安定性を兼ね備えた、
定番の2.5インチSSDです
ケースはVersa H17です
MicroATXまでのマザーボードに対応するケースで、
3,000円以下という破格の安さと
しっかりとした製造品質で人気です
電源ユニットは玄人志向のKRPW-BK450W/85+を選びました
この構成の消費電力は200W弱なので、
450W電源であるこの製品は十分な能力を持っています
(ちなみに80PLUS BRONZE認証です)
玄人志向の電源は決して高い評価を得ている訳ではないですが、
この製品はコストパフォーマンスと悪くない安定性が評価され、
低価格自作では良い選択肢となっています
OSはWindows 10 Home 64bitのDSP版です
Proを選ぶ必要は感じなかったので安いHomeを選びました
ちなみにDSP版はコードが書いてあるだけなので
Windowsのデータを書き込んだUSBメモリを作って渡しました
(一応書いておきますがもちろん合法です)
以上の構成になりました
価格を絞りつつそれなりの性能を持つマシンになったと思います
価格は税込みでもギリギリ7万円未満になったので(本当にギリギリでした)、
そこも要望を叶えられて良かったです
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