こんにちは、トツカです
AMDはモバイル用に
「Renoir」というコードネームの
APUを発表し、(搭載PCも少し見えてきました)
デスクトップ版も2020年内に発表するとされています
今回の話題はその次の世代についてで、
とりあえず今年中は関係がない
ことなのですが、
折角の面白そうな話題なので
取り上げます
AMDの新しいAPUは、
Zen3+RDNA2構成
となり、コードネームは
「Cézanne」になるようです
Zen3はZen2の次の世代であり、
RDNA2はPS2/XBOX series X
にも搭載されるGPUです
RenoirのiGPUは
7nmプロセスのVegaだったので、
RDNA2になることでゲーム性能が大きく向上すると思われます
ただしその一方で、GCNアーキテクチャの
特権であるFluid Motionの利用は出来なくなるはずです
(もうRDNAアーキテクチャに慣れてる人も多そうなので気にならないかも知れません)
この「Cézanne」はIntelのTiger lakeをライバルとしているとのことです
Tiger lakeはWillow cove CPUコア
とXe GPUを搭載する(はずの)
プロセッサで、
画期的な製品になるとされています
iGPUでの進歩がより大きく進み、
レベルの高い競争が行われることになれば
素晴らしいことです
ここからは話が逸れます
Ryzenのコードネームは
画家の名前にちなんでいて、
その並びで行くと
「Cézanne」は
ポール・セザンヌになります
ポール・セザンヌは後期印象派の画家で、
大雑把に言うと
ルノワールと同じくらいの世代です
ちなみにセザンヌの「リンゴとオレンジ」
という絵が個人的に好きです
もし暇があれば調べてみてください
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